まだ、あまり積もっていないようですが、みなさんの地域ではいかがでしょうかね?
これから夜になって更けていくにつれて、積もるかもしれませんね。気をつけてお過ごしのほど!
さて、今日は三線の演奏にとって、とても要となる【駒】うま(ウマ)について。
通常三線のウマというのは、二本足。

竹でできたものを基本に、最近では黒木のもの、牛の骨のもの、プラスティック製のものなど、いろいろなものがあります。このウマはこの二本足がゆえに、弾いている際、勢い余って倒してしまうことがありますね!カチャーシーなんか弾いていて、盛り上がって、バチの弾く勢いも強くなって。。
「バチン!!」って大きな音がして、そして、絃が皮にいつのまにかぴたっとはりついて、弾けない状態になって。。突然の三線演奏・ライブが強制終了。そんなこと、よくありますね。わたしも、ライブの場面で何度も経験しています。
そこで、よく、プロの三線唄者も、実はよく使っているのが、日本の三味線の駒。
上記の画像のは、津軽三味線で使われる、竹の駒です。
見ての通り、三線のウマと違い、台のようになっていて、倒れる心配がありません。
これを、このように三線にそのまま流用してしまう!
倒れるリスクがなくなるだけではありません。
実はこの駒、通常の三線のウマよりも絃と棹の間隔が低い。すなわち、左手の運指がスムースに楽になる効果もあります。【ヒヤミカチ節】などの早弾きの曲などでは、抜群の効果を発揮するんです!
実際に、どぅしんちゃーず・きよさんにきいたお話では、師匠である早弾きの名手・長間たかを先生は、三味線の駒を使っているそうです。これだけの早弾きを駆使して、安定したフィンガリングをライブで実現するのには、とても安心ですね!
是非とも、三線を愛好する皆さまへ、おすすめしたいアイテムです!
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