2021年08月31日

今年もまた棚卸しの時期

こんにちは!店主の古田です。
昨日のブログでお知らせしました通り、8月末日にてあやはびる堂【(株)ブルーズマン・ジャパン】は16期目の棚卸決算を迎えることとなりました。本日中に諸々の棚卸業務を済ませる予定でしたが、帳簿の締めに思わぬ時間がかかりまして、明日に持ち越しとなりました。明日ご来店をご希望のお客さまは、ご来店の前にご連絡いただけますよう、お願いいたします。

さて、棚卸し作業については、わたくし古田はサラリーマン時代より一貫して物販に携わってきたため、あしかけ25年も毎年関わってきた業務であります。特に、弊社起業後は、電算とはいえ経理業務全般も自ら関わっているので、会社全体の数字を把握するうえでとても重要な業務であると痛感しています。

現在の日本の企業は、複式簿記を基本としています。複式簿記とは、いわゆる【利益-損失】を数値化する損益計算書だけではなく、【財産-負債】も並行して数値化する貸借対照表(バランスシート)も可視化する帳簿システムです。日々の売り上げの伝票、そして仕入先からの納品書、さらには会社として負担する経費の領収書など、毎日、数字が起算され、それを帳簿に落とし込んでいくのが経理業務なわけですが、これらの数値化されたものは、現在はパソコンの会計ソフトに打ち込んでいくことによって、複式簿記上に計上されていきます。ただし、その会社が持っている商品在庫というのは、実際に一つ一つ数え、その一つ一つの原価がいくらで、全体としていくらの在庫があるのか?わからないわけです。そのために、決算期末に棚卸しという、非常にアナログな作業をする必要がある。このことに、とても物販商売の奥深さを感じますね!

今年の6月まで大手ドラッグストアチェーンでWワークしていた際に、棚卸しを経験しました。JANコードをスキャンするハンディーを手にしながらの棚卸しは、わが社に比べればはるかに効率化が図られていましたが、実際に品物の数を打ち込む数字は、スタッフが目で数えた数字にほかなりません。つまりは、モノを数えるという、至極アナログな作業であることは企業の大小問わず変わらないわけですね。

もう十数年前ですが、棚卸しをして期末在庫を計上した結果、損益において黒字に転じた期があったのを憶えています。在庫が増え財産がアップした結果、損益計算書の数字も動いたんですね。これは驚きました。まさに、複式簿記マジックです!

なので、とても大事な1年に一度の大仕事というわけです。

残念ながら、本日は帳簿の電算処理に時間がかかり、棚卸しカウントは壁に掛かった棹もの商品だけで終わりました。
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商品じゃない楽器もありますけどね(笑)

明日も引き続き棚卸しに勤しみたいと思います。
ご来店の方は、必ずご連絡下さいませ。

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ご来店・お問い合わせは

あやはびる堂 

〒130-0024
東京都墨田区菊川1-17-7 三稲総業ビル1階
都営地下鉄大江戸線・新宿線 森下駅A5出口より徒歩5分

電話 03-5809-7546
ファクス 03-3633-3814
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2021年08月30日

棚卸し休業のお知らせ

あやはびる堂は、棚卸し業務のため下記の日程で
休業気味wwとなります。


8月31日(火)棚卸し休業
9月1日(水)営業します
9月2日(木)棚卸し休業
9月3日(金)棚卸し休業
9月4日()営業します
9月5日()営業します
9月6日(月)臨時休業します


休業となりますのは、ショウルームでの販売営業通信販売の発送業務です。
通信販売のご注文・お問い合わせは、いつも通り承ります。

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2021年08月26日

ライブ配信「Tokyo三線ラジオ」

こんばんは。あやはびる堂の古田です。
昨夜は、伊藤淳(アッティー)さんが運営する、ライブ配信「Tokyo三線ラジオ」を、当店からの配信しました。ゲストは、長年東京を中心に、海外にも活躍の場を広げているタケシィさん。

男3人でのセッション。ご覧いただいた皆さんにはむさくるしい(笑)ところもあったかもしれませんが、我々は、とても楽しいセッションが出来て良かったです!

毎回、このライブ配信の際は、事前の打ち合わせやリハーサルなどなく、ぶっつけ本番。今回も、ゆんたくを楽しみながら、チャット掲示板の視聴者の皆さんからのリクエストを参考に、アッティーさんとタケシィさんの話の流れで曲が決まり、Here we go!という感じです(笑)

YouTubeチャンネルでのアーカイブがこちら↓↓↓↓


<セットリスト>※時間は各曲のスタート時間です。
1.安里屋ゆんた 10:00〜
2.月ぬ美しゃ 29:00〜
3.遊び庭 42:00〜
4.童神  49:00〜
5.ヒヤミカチ節  1:02:25〜
6.月ヲミル君ヲ想フ 1:27:40〜
7.豊年の歌 〜 唐船ドーイ 1:44:54〜

わたしは、6.以外の全てに参加。3.と5.はベース、それ以外はアコウスティックギターをプレイしました。わたしの場合、早弾き系の跳ねる曲をバッキングするとき、ギターからベースに持ち換えることが多いです。

民謡ライブのバッキングギターを引き受けた十数年前、当時ベースが本職だったわたしが、ギターのプレイにまだ慣れていなかったので、速いテムポでのグルーヴィーな曲ではベースを弾かせてもらってました。その時の名残なんです。同じ単音楽器である三線とベースですが、ベースが主にリフ(同じフレイズを繰り返す)を弾いているので、その低音と音域が被らずに、三線と絶妙なグルーヴを引き出すことが出来るんですね。マイナス思考から生まれた意外な功明であります。

6.の「月ヲミル君ヲ想フ」は、タケシィさんの代表曲にして名バラード。この曲でも、十数年も前、実はこの曲のレコーディングエンジニアのご依頼をいただき、録音を担当したことがありました。タケシィさんの弾く三線が、絶妙な和音を奏でていく独特なアレンジでした。その和音も、ギターのコードとかでも難しい絶妙なテンションコード(和音の基本3音にプラスアルファ別の音が重なっている)。3本の絃でよくもこんなことをやるなあ!と思いましたが、今回のセッションでそれがまた目の前で観れたのが本当に良かったです。

タケシィさんは大学時代、マンドリンクラブに所属し、クラシックギターを担当。その時に培った絶妙なコード(和音)感覚を三線に応用しているということです。まさしく、三線の新しい演奏スタイルを創造し、パッションなソングライティングを行っている稀有な存在ですね!また機会があったらご一緒したいと思います。

また来月の最終水曜日も、あやはびる堂で「Tokyo三線ラジオ」ライブ配信をします。是非ともご覧くださいませ!

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2021年08月25日

花*花の童神シングル盤

こんにちは!あやはびる堂の古田です。
今日は、これから、Attyさんのライブ配信『Tokyo三線ラジオ』が20時から。
当店あやはびる堂からの配信です。是非ともご覧くださいませ!
<Facebook> http://www.facebook.com/tokyosanshin/live

<YouTube> https://youtube.com/user/atyinwonderland

昨日、この配信に備えてオフィス内を片付けていたのですが、珍しいCDが出てきたので紹介します。
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みなさんは、花*花という女性二人組のユニットをご存知ですか?ミレニアム前後(2000年)に活躍したJ-Popアーティストで、「あ〜よかった」「さよなら 大好きな人」等の楽曲でヒット。紅白にも出場しているお二人です。こじまいづみさんとおのまきこさんの二人のユニット。二人ともキーボード弾き語りというスタイルによる、ツインキーボード体制は、当時の音楽誌で話題になっていたのを憶えています。

このお二人が、古謝美佐子さんの大ヒットナンバー「童神」をカバーしているのが上のCDなんです。このCDは、U.F.O(ULTRA FLOWER ORCHESTRA)とユニット名義を変えて、2002年にリリース。なんと、沖縄限定での発売だったとのこと。

実は、わたしは、このCDの発売時に、ちょうど沖縄に行っていたんですね。観光で行ったのか、仕事で行ったのか全く憶えていませんが、那覇の高良レコードで買ったのを憶えています。すぐに、レンタカーのカーステレオでかけたのを憶えていますね。いい曲だな〜と思いました。
というのは、わたしは、この曲を、古謝さんの正調バージョンよりも先に、この花*花バージョンを聴いたのです。なので、このバージョンがこの曲の入り口になっているんですね。三線は、キーボーディストでマルチプレイヤーの清水信之さんが弾いていますね。とてもレアなバージョンだと思います。

その後、花*花は翌年にメジャー契約が終了して一旦活動停止。その後、09年からお二人での活動を再開しているようです。Amazonでも、当時のこのCDを販売していますので、下記リンクを是非チェックしてみてください↓↓↓↓↓↓

童神
ULTRA FLOWER ORCHESTRA
インディーズ・メーカー
2002-10-03



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2021年08月24日

千田でワクチン2回目

こんにちは!あやはびる堂店主の古田です。
今日は午前中に2回目のワクチンを接種して参りました。
1回目は有明のスポーツセンターで。今日の2回目は、江東区千田のクリニックで。どちらも江東区っぽい場所で接種できたのが良かったです。なんとなく、江東区に住んでても行くことがないような、そういう地域でしたから。

1回目同様、注射そのものはあっけなく終わりました。1回目の時は、全く後からくる副反応も痛みもなく過ぎていきましたが、さて今回はどうなることか?!
接種後4時間経過した、今のところは無事に過ごしています。

なんとか、ワクチン接種も希望者全てにスピーディーに進んでいってほしいですね。
得体の知れない疫病に遭遇した、世界中の人々にとって、本当に人生で初めて経験するような、そんな試練だと思います。こういう時こそ、みんなで乗り越えるような一体感が必要ですよね。団結ですね!よく睡眠をとって、しっかり感染予防対策をして、いつも明るく過ごしていきたいものです。

ちなみに、今日行った、江東区千田という地域。江東区に住んでいる人だと、なんとなくわかるんですが、江東区の中でも一番江東区っぽい地名というか、そんな風に感じてます。ちゃきちゃきの江戸っ子親父が住んでるような、そんなイメージですね。。以前にあやはびる堂で三線教室運営していたころに、千田から通ってきた男性がいらっしゃいました。甚兵衛にセッタ履き!ちゃきちゃきでした!

タクシーでクリニックに行ったのですが、運転手さんに、

「千田は何丁目ですか?。。。あ、千田は何丁目ないんでした(笑)」
と言われまして。。。

東京23区でも実に珍しく、丁目のない地区なんですね。
面白い地域でのワクチン接種。

案外こういう経験が思い出に強く残りそうです。

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2021年08月23日

万引きは絶対ダメ!!

こんにちは!あやはびる堂店主の古田です。

今朝出社する前に、テレビでみていたモーニングショー。スーパーやコンビニのレジ袋が有料化されて1年が経過。わたしたちはエコバッグを持つようになりましたが、そのエコバッグを悪用した万引きが増加したというニュースをやってましたね。

その番組のレポートでは、ちゃんとレジを通して買い物するにも関わらず、並行してエコバッグに商品を隠し持って、そのまま万引きしてしまう過程をドキュメントしていました。しかも、こういう万引きをする人たちが、若い世代ではなく、結構な大人になった世代だということです。

実は、わたしも、昨年7月ですが、ダブルワーク夜勤の頃、ドラッグストアで、万引き犯に遭遇したことがありました。

とある木曜→金曜の深夜。3時ぐらいでした。この時間ってお客さんはほとんど来ず、我々店員はペットボトルのカートンとか、カップラーメンとか、アリエールとかの洗剤など、黙々と品出しに勤しんでいるわけです。お客さんが入ってきたら、“ピンポーン”ってチャイムが鳴るので、レジ番の店員はレジにも気を遣いながら、なおかつレジ近くのお菓子のコーナーで陳列を直しながら、お客さんに気を遣う場面なわけです。

深夜勤務の場合、いわゆる無線トランシーバーを各店員が常備しているんですが、リーダーから、
「先週きた常習犯が入ってきたので、強化体制をとって!」と指示が入りました。この時、わたしがレジ番でした。

一人しかいないお客さんなんです。店内は。

衣類洗剤売り場にいらしたので、「いらっしゃいませ!」とお声がけ。
いらしたのは、主婦らしき女性の方でした。。。。

買い物カゴも持っているんですが、一緒に持っているエコバッグらしきものにも、なにやらいろいろと沢山のモノというか物品が入っている模様。


レジにいらして、普通にお会計をなさるのです。買い物カゴのものは普通に出して。
わたしがレジ打ちしている最中に、リーダーから、トランシーバーに
「古田さん、その人エコバッグに沢山商品が入ってます!110通報したので”!」と連絡が入りました。

明確な指示はなかったのですが、わたしは、警察が来るまでの時間、わざとレジ打ちを間違えたりしながら時間を稼いだわけです。それでも、変な冷や汗をかいて、もし万引きじゃなかったら!とか思いながら、会計を終わり、ありがとうございました!と言って、その彼女を帰してしまいました。

ところが、彼女は、また店に入ってきて、また万引きらしき行動をした後、レジ中にあるタバコを求め、買い忘れたかのようにレジに戻ってきたんです。また、時間稼ぎで、レジ打ちを間違えた芝居をやりながら、警察の到着を待っていたわたしでした。。。すごい湧き汗でした!!


警察にお縄になった万引き犯は、お名前とかはお聴きしませんでしたが、松戸市移住の60代の既婚女性でした。経済的に余裕があるにも関わらず、スリルを求めての犯行でした。

その後、就寝中の店長を起こして緊急出社してもらって。警察との現場検証的な時間が、朝の7時ぐらいまで続いていました。

いろんな人たちを巻き込んだ、いやな時間。。。
いやな感情になった、長い時間でした。。。

ほんとうにやめてもらいたい!!

なにか、人間の心の闇を垣間見た。。。
そんな経験でした。


今朝のニュースの万引きの傾向も、若い人たちではなく、年配層の経済的な豊かな人達の犯行が多いとのことです。ちゃんと別にお会計してお金を払ってるお買い物をしたうえで、同時にエコバッグに万引きで盗んでいるとのレポートでした。


出来心なのか、スリルなのか。。。
万引きは絶対ダメ!!


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2021年08月21日

正調 琉球民謡工工四第十二巻

こんばんは!あやはびる堂の古田です。
当店にある商品で、若干いたみがあって、新品として販売出来ないのですが複数個在庫があるものがございます。よって、ネットショップにはアップしていないのですが。。。
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三線を愛好するみなさんにはおそらく、一度は目にしたことあるこちらの本。
正調琉球民謡工工四であります。当店にあるのは第十二巻が現在(8月21日現在)3冊。

当店の姉妹店だった荻窪の三線店さんが閉店するとき。いろんな商品を当店に譲っていただいたのですが、その中にあったのが、この工工四なのです。この伝統ある工工四のシリーズ中、なぜかこの第十二巻だけが十数冊あったのです。当時の店長さんから、なぜこの巻だけ?ときいたところ、目次を開けてその理由がわかりました。
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なんとこの工工四集、1曲目が【島人ぬ宝】、2曲目が【涙そうそう】。ビギンさんの定番曲がのっけから掲載されているわけなんです。なるほど、これは、有名な曲のオンパレードなのかと思いきや。。。

そのあとの曲を、曲名なりでみてみると、わたしが不勉強なのだとはわかりますが、まったく知らない曲ばかり。特に37ページにある曲がきわどいのです。
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三線の花、ではなく、三線の絆
YouTubeやネット上でも調べたのですが、まったく音源が出てきませんでした。
譜面を掲載することは、著作権の問題で出来ませんが、歌詞をみると、実にいい曲のような気がするんですね!!是非とも、このブログを読んでいただいている方で、この【三線の絆】という曲をご存じの方はご連絡いただきたいと思います。この十二巻の曲、知らない曲ばかりなので、今後も調査したいと思います。

この三線の絆という曲について、情報をお寄せくださいませ。
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2021年08月20日

ドラッグストア戦線

こんにちは。あやはびる堂の古田です。
本日は流山の実家におります。先ほど、母の買い物で【角上】という産直系海鮮スーパーに行きました。新潟寺泊港から毎日産直される海鮮食品は鮮度も良く、安くて美味しいのが地元では評判です。お寿司のセットが10貫で1,000円!これがとても評判がよく、市内のお寿司屋さんがこぞって閉店に追い込まれたとも。

実は、この角上の共同駐車場の構内に、ドラッグストアFがあったのですが、8月15日に閉店してしまった旨の張り紙がしてありました。わたしが、まだドラッグストア夜勤をしていたころ、あれは2年程前だったと思うんです、このFがオープンしたのが。
実は、Fはあやはびる堂のある、森下駅前にもあります。江東区や墨田区近辺に多く店舗展開しているドラッグストアで、下町のお店が流山にやってきたのかと、ちょっと注目していたんですが。

残念ながら、街道沿いの好立地にも関わらず、閉店してしまいました。理由はもちろん定かではないんですが。わたしが、東京に帰って、あやはびる堂近くで利用するドラッグストアについて、いつも思うのが、“いらっしゃいませ”という挨拶がないこと。店員さんみんな忙しそうに品出しに追われているんですが、知らんぷりで誰もお客さんに声をかけない。元同業者としてなんとも寂しく感じるところです。

この角上での買い物を済ませたのち、店舗は違うのですが、わたしが勤めていたドラッグストアWに行ったんです。麦茶のカートンを買いに。わたしが居た頃から、お客さまに対する挨拶マナー等は、わりと徹底していたと思います。“いらっしゃいませ”の挨拶を、よくこだまさせよ!と言われていましたね。従業員誰かが“いらっしゃいませ”と言ったら、他の従業員もそれに続くように、“いらっしゃいませ”を発するように。

このあいさつのあるなしで、お店の雰囲気というのが随分と変わるもんだということが、わたしもドラッグストアの内外から勉強することが出来ました。今日のドラッグストアWはとても明るく、いいお店でしたね。さすが業界1位ということが納得できます。そんなに従業員教育が厳しいというわけではないんですよ。それでも、これだけの差が出てしまう。ちょっとした気づきですが、とても重要なことだし、恐ろしいことでもありますね。

いまさらながら、しっかりとやっていきたい!と思いました。

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2021年08月18日

夢に父が出てきました

こんにちは。あやはびる堂の古田です。
つい先日にもブログに書きましたが、昨年12月に父を亡くしまして、この夏、新盆を迎えたところでした。送り盆は、一般的には16日でしょうかね?なので、この世には滞在していなかったのでしょうが、昨夜17日の夜に、父が夢に出てきたんです!亡くなってから初めてです。

父は、旧運輸省に勤務の後、千葉県の地方私鉄・流山電鉄の役員をしてて、長年鉄道畑で仕事していました。今のわたしのやっている、音楽も沖縄も三味線も全く無関係(笑)そんな父の影響もあって、わたしも、幼少の頃は鉄道模型とかで遊ぶ子供でした。さらに、父は休みの日になると、きまって関東近県の地方のローカル私鉄に乗りに、わたしを連れて行ってくれました。

いわゆる鉄っちゃん親子です

電車に乗ると、決まって運転室のすぐ後ろの席に陣取り、前方の展望風景を眺めました。信号のしくみとかも教えてもらったのを憶えています。
昨晩みた夢は、まさしくそんなシーンでした。
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SLで有名な静岡の大井川鉄道の終点の千頭駅から、SLではなく、1両編成の電車に乗り込み、なんといろんな私鉄に乗り入れて、最後は流山電鉄の終点流山駅まで乗ってくるという。なんとも夢ならではの架空なシーンではありましたが、あの時と同じように、運転席の真後ろから、展望車窓を二人で眺めるという、そんな夢でしたね。

生前けして口数の多い方じゃなかった父らしく、この夢の中でも二人でなにか会話した記憶はありません(笑)流山駅についたところで目が覚めました。

さて、お盆も終わって、父もあの世に帰ったところでしょうか?!
まだまだ暑い日々が続きますね。くれぐれもコロナだけには気を付けて参りましょう!

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2021年08月17日

林昌さんのLive盤

こんにちは。あやはびる堂の古田です。
昨日のブログで、出演した映画【ナビィの恋】が遺作となった、嘉手苅林昌(かでかる りんしょう)さんに触れたので、今日は、嘉手苅さんのライブ盤をご紹介しましょう。

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このCDも穴が開くほどよく聴いた盤です。多分、ナビィの恋の上映があった直後に、初CD化されて買ったんだと思います。林昌さんが亡くなられて、この頃に多くの未発表音源がリリースされていた頃ですね。

録音は、1973年(昭和48年)8月20日。渋谷にあった小劇場ジァン・ジァン
わたくし古田が生まれた年でもあるこの頃、渋谷ジァン・ジァンでは、津軽三味線の巨匠・高橋竹山も出演していて、【北の竹山、南の林昌】といった感じで、定期的にこの二人が出演をしていたようです。この頃、日本中に南北の民謡ブームが興隆し、三線・三味線の音楽が流行した良き時代だったようです。

林昌さんといえば、なんといっても独特なスモーキーというかハスキーというか、あの歌声ですね。初めて聴いた時、「う〇こみたいな声!」と表現しておりました。こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、そのぐらいぷんぷんと匂ってくる、泥臭い魅力にハマっていってましたね。

この人の名曲は、数多くあれど、やはり、2曲目の仲島節が素晴らしいです。
大昔、那覇にあったといわれる、仲島という遊郭を唄った曲。司会&太鼓の上原直彦が、
「(ニッポン人の皆さんは、言葉がわからないでしょうが)どうか、適当に思いっきり、イヤラシク想像してお聴きください。」
と、この唄を説明しています。沖縄返還間もない時代。このようなMCにも、この頃の時代背景がみてとれます。

大城美佐子を伴った「十九の春」「移民小唄」「軍人節」といった曲も素晴らしい。何度も聴きましたね。若き日の大工哲弘の「与那国しょんかねー」も聴けます。大工さんは、この頃からその歌声は完成されていましたね。

昭和の時代の民謡ライブ。島酒を飲みながら聴くと絶品ですよ!
※Amazonでチェックしてみてください↓↓↓
琉球情歌行
嘉手苅林昌
ビクターエンタテインメント
2000-02-23



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2021年08月16日

追憶〜【ナビィの恋】上映の頃

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こんにちは、あやはびる堂の古田です。
さて、今日は沖縄音楽界にとっては、おそらく最もヒットした音楽映画といえるでしょう。【ナビィの恋】のご紹介です。封切当時の思い出も含めて書いてみましょう。

この映画が上映となったのが1999年の12月。わたしは当時、銀座の楽器店通販部門に勤務。この99年の5月の連休明け頃だったと思いますが、新聞通販の企画商品として、【沖縄三線入門セット】入門ビデオ(VHS!!)付きで39,800円を発売。こちらの販売が大成功!大変営業成績も良く、年末も上機嫌で過ごしていたのを憶えています。

そんな頃に、12月始めに封切されたこの映画を、どのタイミングで観に行こうか、考えていたわけです。結局、年末も押し迫った、クリスマス過ぎた頃に観に行きました。しかも、仕事中に(笑)というのは、この時期になると、取引先である通販会社もほとんど正月休みに入り、我々の部署は暇しており、ちゃんと上司にも許可を取って行きましたね。まあ市場調査の一環として。

この映画、公開当初はまだそれほど有名ではなく、なんと単館上映!新宿の伊勢丹近くの映画館だけでやってました。なんといっても、民謡界のスーパースター・登川誠仁がほぼ主演ともいうべき配役。さらには、巨匠・嘉手苅林昌が、大城美佐子、息子の嘉手苅林次(バイオリン)、を伴って「十九の春」を劇中に何度も披露。林昌さんはこの映画公開を待たずにご逝去され、遺作となりました。八重山民謡界の重鎮・山里勇吉の「月ぬ美しゃ」も聴ける貴重なミュージカル映画といえます。

物語の内容はというと、不倫、下ネタ(笑)今のコンプライアンスではどうなのか(笑)わかりませんが、そういう人間の泥臭い面を、コミカルに笑い飛ばしている辺りが、沖縄っぽい作品といえるのではないでしょうか。こういう映画って、最近なくなりましたね。

主演の平良とみさんは、この映画での演技が評価され、2001年のNHK連ドラ【ちゅらさん】で全国区となります。わたしの仕事としては、翌年2000年の夏に、新宿パークタワーでの沖縄フェスティバル的なイベントが2週間ほどありました。CDと三線の即売を張り込んでやってました。そのフェスの最後の週末に、このナビィの恋を上映。この上映が大盛況で、暑い中、ビルの外まで行列ができていたのを憶えています。まさに、沖縄ブームのブレイクが始まる頃でした。

※下の画像をクリックすると、Amazonでチェック出来ます↓↓↓↓↓↓
ナビィの恋 [Blu-ray]
平良とみ
バンダイビジュアル
2009-07-24



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2021年08月13日

追憶〜錦糸町の河内音頭

こんにちは。あやはびる堂の古田です。
今日は、毎年8月末に開催される、すみだ錦糸町河内音頭大盆踊りhttps://www.kinshicho-kawachiondo.jp/)のお話。

このブログではなく、古田個人のブログ【ブルーズマンのブルージーな話】で、15年前に書いたことがありました。→【ギター、三味線、河内音頭<2006年9月13日>】
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本来であれば、毎年8月の最終水曜日&木曜日の2日間にわたり開催される、われらが街・錦糸町の夏の一大イベントです。残念ながら、昨年に引き続き新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、中止となってしまいました。先ほどの私個人のブログに書いたころから、ほぼ毎年のように通っていた河内音頭。わたしがそれほどまでにその魅力に取りつかれたのは、以下のような理由から。

<その1>会場がへんぴなところにある
なんと高速道路の下。普段は物静かな公園があるところ。さらに、駅からはロータリーから京葉道路(国道14号)を丸井側へ。さらに、錦糸町では最もヤバい(w)辺り、歓楽街、ホテル街をすり抜けて、高速道路の下へ。初めて来た時、こんなところでこのような大量人数のイベントが行われていることに、衝撃を受けました!

<その2>ステージ正面が踊り場になっていて、とてつもなく大勢の人たちが踊っている!
ステージがあり、その下から正面に楕円上に盆踊りの輪が幾重にも重なる。しかも、かなり大勢の人々が。浴衣を着ている人々も多いが、昼間のまんまのタンクトップに半ズボンという方々もおおい。そして、驚きなのはいろんな国々の方々が、この大阪の一地域の踊りを、ずっと昔から踊っているのだろう!
さらに、大勢の人たち。一体どのぐらいの人たちなのか想像もつかない。数千人はいると、当時のわたしのブログでは書いてありましたが。。とあるネット上での報告では2日間で3万人という!なぜ、こんなに集まるのか?それは・・

<その3>入場料がタダ
踊るもよし、ステージ上の生歌生演奏を観るもよし!すごいのは、これらみんなタダだから!しかも、17時半から21時半まで4時間延々と続きます。2日間も!ある意味、夏のフリーフェスティバルがこんな近くにあったということです!わたしなんかは、家や会社から徒歩で行きますから、交通費すらかかっていない。

それゆえに、イベントの運営も苦しいようです。なので、地域企業の協賛や地道な募金活動によって、毎年ようやく開催されていたという事実も。わたしも、イベント運営のわずかながらでも一助になればと、グッズのTシャツを何枚か買っていました。
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※2014年のもの
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※背中側には協賛企業が。

<その4>泥臭く、フリースタイルで、グルーヴィーな音楽性
河内音頭の魅力はなんといっても、独特の節回しで発せられる歌&語りの音頭取り。そして、三味線+エレキギター+太鼓の生演奏が、独特なグルーヴを生み出します。さらに、演目もベテランの音頭取りになると、延々と即興的に物語を歌い上げる感じもあって、フリーミュージック的な側面もある。踊らなくても、観ているだけで、飽きない、グルーヴィーな音楽です。これは、和洋問わずダンスミュージックの特徴なのでしょうか?!延々と続いていく感じなんです。

ここ10年ほど、地元の夏の風物詩として、錦糸町の河内音頭を楽しんでいましたが、この2年は新型コロナの影響で中止となっています。来年こそは、コロナを収束させて是非とも開催してほしいものです。わたしも数年ぶりに、あの錦糸町の夏を味わいに行きたい!!
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※15年前の私個人のブログもご覧くださいませ↓↓↓
【ギター、三味線、河内音頭<2006年9月13日>】
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2021年08月12日

夕方に三味線が鳴り響いていた時代

こんにちは。店主の古田です。
わたしが、初めて三味線を見たのは、1996年の頃。銀座の楽器店通販部門に勤めていたころ。入社仕立ての頃は倉庫番をやっていたのですが、その際に通販用の三味線入門セットを見たときのことを憶えています。

絃が黄色いのが衝撃的でした。そしてとてもアバンギャルドというか、前衛的な楽器にみえた、そう感じたのを憶えています。

わたしですら、初めて三味線をみたのは20代過ぎてから。おそらく、普通の日本人であれば、本物の三味線など見たことない方が、ほとんどではないでしょうか。

当店の大家さん、三稲総業の社長曰く、昔は本所深川界隈のこの下町辺りは、夕方になると三味線が鳴り響いていたと。実際に、大家さんのおばあさまが弾いていたという三味線も、みせていただいたこともあります。昭和の時代のことなのでしょうが、どのぐらいのことなのでしょうか?


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99年ごろに、浅草のお三味線屋さんで買った、楽譜集です。

邦楽社が出版しているもので、三味線文化譜という3線譜で記譜されています。長唄、端唄、津軽、民謡など、いろいろなジャンルや流派のものが出版されているんですが、この「思い出の流行歌集」というのが、たくさん出ているんです。内容は、古賀メロディーや演歌、「上を向いて歩こう」なども入っています。当時の歌謡曲ですね。

第2集の初版をみると、昭和32年6月25日とあります。

昭和の30年代。
この頃の東京は、まだ戦後間もなかった頃でしょうが、復興も進み、いろんな音楽が勃興してきた頃。そして、たくさんの歌謡曲が作られ、美空ひばりや江利チエミといった歌手が人気を博した時代。それらをおうちで三味線で弾き歌い、楽しんでいた時代なのでしょう。あやはびる堂の大家さんが言っていた、夕方に鳴り響いていた三味線の時代。



日本人が忘れてしまった三味の音
庶民の楽しみとして取り戻したい




あやはびる堂はいつもそんなことを考えています。


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2021年08月10日

高校野球

こんにちは。店主の古田です。
いろいろとありながらも、盛り上がったオリンピック。あっという間に閉会しましたが、今日の朝のテレビ観ていたら、静かに、高校野球が開幕しましたね!
昨年はコロナで中止ということで、2年ぶりの開催。

実は、わたしも高校球児だったんです。3年生の春の大会で、情熱がなくなって、夏の大会待たずに退部してしまいましたけど。強豪校でもなんでもなく、地区予選の1回戦チームでした。でも、それなりに一生懸命やってて、夏のくそ暑い時期は、あの厳しい野球時代を想い出しますね。。。

もう一つ、わたしが、高校野球で印象に残っている思い出というのは、小学生の頃。両親共に信州上田出身で。特に父は、丸子実業という高校野球の長野の常連校の出身で。母方の従兄のお兄さんは、丸子実業のブラスバンドで、応援席でコンバットマーチをトランペットで吹いていたんです。

そういうのを、夏のお盆に、信州に帰省して、松本の球場とかに観に行ったものです。当時からの強豪校だったのは、松本市の松商学園。松商は今回も出場していますね!そして、文武両道の上田高校。そして、われらが、丸子実業という感じで、信州の父母の帰省と高校野球はつながっちゃってるんですよね。思い出が。

沖縄も近年、高校野球は強豪校ぞろいですね。わたしの出身の千葉県も野球が盛ん。信州のみんなも野球は大好き!!まあ、日本人みんな野球、高校野球は大好きですわね!今年もそんな季節になりました!

わたしが、鮮明に憶えているのが、小学生5,6年の頃。父の実家にお盆で、帰省していて、一人暮らしをしていた祖父と3人で、戦国大名の真田で有名な上田城にある市営球場に、高校野球を観に行ったんです。たしか、甲子園も開催期間中で、長野は松商が出ていたんだと思います。要するに、次の2年生の世代の新人戦を、東信地区(長野の上田、小諸、軽井沢、佐久といった東側の地域)の小さな大会だったんだと思います。親子3代で観に行ったですね。父も祖父も、野球好きだったんで!

決勝戦が、地元・上田高校と、父の母校・丸子実業。丸子には、当時、西藤(これでサイトウって苗字)という選手と、という選手がいました。どちらも左バッターで。
この二人が、面白いほど打ちまくって!上田に勝ったのを憶えてるんです。その時に、帰りに3人で、上田交通というローカル線に乗って喜びながら帰ってきたのを憶えていますね。。。

このお盆の時期。わたしの小さいころに、信州のお盆の帰省、高校野球、、こういうのがすべて繋がっている、夏の原風景みたいなのが、鮮明によみがえってきますね!!

今年は、親父が亡くなって初めてのお盆。新盆。
天国にいる、祖父と父に手を合わせながら、あの信州の暑い夏を想い出したいですね。
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※上の画像3枚は、わたしが少年野球チームに居た頃のホームグラウンド。千葉は鎌ヶ谷の全国信用金庫研修所グラウンドです。
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2021年08月09日

古田の人生を変えた本

こんにちは。あやはびる堂店主の古田です。
つい先日、沖縄音楽のガイドブックのお話を投稿しました。当店の書棚には、まあこういう仕事なので、いろんな本を常備してあるんですが、そういえば、一番最初に買ったガイドブックというのがあって、それについて紹介しましょう。
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この本は、銀座の楽器店通販部門に勤務していたサラリーマン時代。おそらく1998年の夏だったと記憶しています。当時、わたしは新聞通販向けの商品企画担当だったのですが、新たな商品として、アルゼンチンタンゴのCDボックスセットの企画に関わっていた頃でありました。タンゴ関連の書籍を漁りに、勤務中に日比谷公園にある図書館に行ったのを憶えています。でも、いま考えると、仕事に疲れてサボりに行ったんですね(笑)くそ暑いちょうど今ぐらいの時期、晴海通りをてくてく歩いて行ったんです。

図書館ってものすごくクーラーが効いてて、ずっと居られますよね。
それで、音楽関連の書籍コーナーに行って。ラテン音楽のコーナーでタンゴの本を漁ってたんですが、ラテンのそばにワールドミュージックのコーナーがあり、そこにこの本があったんですね!

当時のわたしは、アメリカの黒人音楽のブルースや、タンゴも聴いたり、そしてこの本をきっかけに沖縄の音楽や三線にも興味を持ち始めて、いろんな音楽に傾倒していく頃でしたね。ハモニカを始めたのもこの頃でした。

結局、タンゴのCDセットの企画はボツとなりまして(笑
翌年の春ごろから、三線の入門セットの販売をスタートしました。
なので、今に至るまでのわたしの職歴の舵を切った本ということになります。。。。

肝心の本の内容は、ライブスポットの紹介や、三線と沖縄音楽の歴史だったり、この当時の沖縄音楽シーンのことが書かれています。確か、この本で見て、初めての三線のCD新良幸人さんのライブ盤を購うに至ったんですね。

情報としては、やはり先日のガイドブック同様、20世紀末の内容なので古いと言えば古いのかもしれませんが、でも紹介されているCDは、ほとんどマスターピースに近い名盤が多いですね。また、このガイドブックを参考に、いろいろ聴いてみようと思います。

一応、Amazonにも中古品があるようです。是非下の画像をクリックしてチェックしてみてください↓↓↓



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2021年08月07日

ハウリング・ウルフ

こんにちは。あやはびる堂店主の古田です。
今日は、誠小(せいぐゎ)こと登川誠仁先生のCDのお話です。

※ジャケットをクリックすると、Amazonでチェック出来ます↓↓↓↓


このCDもたぶん、銀座わしたショップで手に入れたんだと思います。沖縄音楽の聴き始めの頃には、随分聴いたものですね!アメリカのシカゴブルースの歌手から由来しているジャケットのタイトルとデザイン。根っからのブルース好きだったわたしにとって、このジャケだけでも垂涎ものでした。

テルリンこと照屋林助さんと掛け合い漫才のように、誠小とのユンタクを繰り広げつつ、合間に曲が入るという構成。2枚組のCDです。そのユンタクは沖縄訛りの標準語が基本でありつつ、どちらかがウチナー方言で話しかけると一気にスイッチ入って、何を云ってるのかわからない異国モウドに入るという(笑)その一連の会話の流れが面白くて、ずっと聴いていられます。さらに、年号などは英語も入ってきますね。たとえが、1969年とかは、「ナイリーンシックスリーナインにはよ〜」とか言ってますから。その頃は米軍統治下だったためか、昭和何年とかいう概念が出てこないと推測されます。

肝心の音楽の方は、これまた今となっては変則的なバンド編成。誠小自身の歌と六線(三線を複絃にした戦後に開発された楽器)、松田弘二さん(お兄さんは民謡の大御所松田弘一)のエレキギター、そして仲本興次さん(従兄弟はドリフの仲本工事)のドラムス。そこにテルリンがたまに太鼓とお囃子で参加。ベースがいない分ある意味民謡的。でもそのスカスカ具合が、ブルースな感じもあり、わたしには絶妙なサウンドでした。

ドラムスだけをバッキングにリバーブたっぷりかかった唄三線を聴かせる、【戦後の嘆き】は名バラードであります!米国のスタンダード歌手ビング・クロスビーの「Pistol Packin' Mama」のカバー【ペスト・パッキン・ママ】は、50年代のコザの基地にて黒人が歌っていたのを、耳コピしたもの。結果デタラメ英語と言われていますが、沖縄の人がレストラン等で、お水(お冷)のことを“アイスワラ”というのをきくと、意外と耳コピの方が通じている歌詞なのかもしれません(笑)

戦後の占領時代の沖縄音楽って、おそらくこのCDのような感じだったのかもしれませんね。エレキのアンプサウンドも、米軍経由で、本土よりも早かったのかもしれません。アメリカのジャズやスタンダードのカバーあり、沖縄の本来の民謡も混じって、歌謡曲もありつつ、いろんな音楽が混ざっていた。この当時の音楽を具現化しているのが、この誠小の2枚組なのかもしれません。

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2021年08月06日

奄美民謡の楽譜

こんにちは。あやはびる堂店主の古田です。
今日は、当店の書棚に置いてあるとある書籍の紹介を。

またまた、売り物(=商品)ではないのですが、本当は販売したいほどの貴重な本だと思っています。

画像が表紙の【奄美民謡島唄集】

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当店も、絃やバチで、奄美三味線関連の商材を昔から扱っているのもあり、なんとか奄美関連の楽譜や教本の類を扱いたいと思っているんですが、なかなかたどり着いていないのが現状であります。

この楽譜集は、今から7,8年前に那覇界隈に仕入先さんへの商談のために、出張旅行へ行った際、沖映通りのジュンク堂書店で入手したものです。

とても分厚く、盛りだくさんな内容で、奄美民謡の主要曲、「朝花節」「らんかん橋節」「かんつみ節」「稲摺り節」「六調」など、50曲以上が詰まった楽譜集です。

入手するときに立ち読みしながら気になったのが、三味線譜の表記。
沖縄の工工四のような漢字表記ではなく、アラビア数字によるものですが、本土(大和)の三線譜とも違うポジションのようで、これは奄美独特のもののようです。

この本で、もっとも参考にしたのは、絃(ツル)の結び方の解説のページ。
当店でも奄美絃は販売しているので、奄美では、どのように糸掛けに結ぶのか、ましてや、細い糸を使いますから。厳重に結ぶ方式は、沖縄とも異なりました。

是非とも、このブログをお読みになった方で、この本の情報をお寄せいただきたく、お願いしたいと思います。

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2021年08月02日

【三線あるある】こわれちゃったランキング【トップ3】

こんにちは。あやはびる堂の古田です。
今日のブログでは、これまで三線ショップとして多くのお客さまより修理をご依頼いただいてきた中で、もっとも多いご依頼の中から、トップ3をご紹介したいと思います。さらに、あやはびる堂の商品アイテムの中で、このトップ3のこわれてしまった、そんな不具合に役立つアイテムも併せてご紹介。是非ともご参考くださいませ。

それでは、まずは、

第3位!【皮がやぶけちゃった!!】
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三線のこわれちゃった中で、最も衝撃的な故障・不具合といえるでしょう。みなさんがご経験したこわれ方の中でも、最もショックな出来事です。

「ケースを開けて三線から取り出そうとしたら、皮がやぶけていた。。。。」

しばらくケースにしまってて、弾いていたわけでもないの、久しぶりに開けたら皮がやぶけてた。。。
当店にお越しの皆さんの、ほとんどの方が、そのようにおっしゃられるわけです。

弾いていたわけでないのに・・・

そう、それこそが、皮がやぶける原因です!
三線の皮は、弾いていないと弾力性が失われて、皮が硬くなり、結果、胴(チーガ)の枠で接着されているので、外側に引っ張られてやぶれやすくなるのです

なので、皮のやぶれるのを防ぐには、なんといっても、

三線を弾いてあげることが一番です!!!

短い時間でもいいので、毎日弾いてあげてください。
ケースにしまいっぱなしは、絶対ダメ!!

万が一、皮がやぶけたら、まずは、強化張りの皮張替え修理を!
以前に比べて、強化張りの張替えも、音が良くなり、やぶれる心配がないのでおススメです。
あやはびる堂では、皮張りの修理を貼り方のバリエーションをご用意しております。
こちらのリンクから↓↓↓↓↓↓
https://ayahabirudou.shop-pro.jp/?mode=f3







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第2位【からくいが折れちゃった!!】

不意に三線を倒してしまうことって、ありますよ。。
特に、ケースに収納してお出かけの際、電車の中で不意に倒してしまうことでありますよね。。

からくいは、ほとんどが木製ですり減ったり、時にはボキ!っと折れたりするので、消耗品の部類にあたるのですが、出来れば不意の事故で折ってしまいたくないのが、三線弾きの皆さんにはホンネのところかと思います。
そこで、あやはびる堂でオススメなのが、【ソフトケースDX(デラックス)】
リュック型で持ち運びが便利なソフトケース。ただし外敵からのガードについては、若干、脆弱なのも悩みどころです。このソフトケースDXであれば、三線の最も弱い部分である、天部分をしっかりとガードする機構を持っています。
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ハードケースやセミハードケースに比べると軽量!持ち運ぶのも苦になりません。
是非ともお試し下さいませ。
【ソフトケースDX(デラックス)】↓↓↓
https://ayahabirudou.shop-pro.jp/?pid=41829206





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第1位。【絃(ちる)が切れちゃった!!】

あやはびる堂15年。お客さまからの修理入りで最も多いお悩みです。


でもね。。。

絃がきれるのは、不具合でも故障でもなんでもありません!!

絃は、バチで当てて、ブルブルと震えて、音を出す!
三線のいろいろな部品、パーツの中で、もっとも活躍、そして最も使う箇所です。

ですので、消耗して当然!!ずっと使えるものではないのですよ!

常に、定期的に交換するのがおすすめです。たとえ切れなくても、だんだんすり減ってきて、ちんだみが合わなかったり、音が小さくなったりしますので。

チル交換は三線弾きの皆さんには是非覚えていただきたい、自前での修繕箇所なのです。おそらく、ネックになってくるのが、お尻の糸掛けの部分で、どうやって結んでいいかわからない!そういうお悩みが多いのかと思います。

そこで、便利なのが、音緒。
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三味線で使われるパーツを、あやはびる堂は三線にアレンジして皆様におススメしております。絃の交換も、本来の糸掛けよりも、大きくて結び方が簡単です。是非ともお試し下さいませ!

音緒の販売ページはこちら↓↓
https://ayahabirudou.shop-pro.jp/?pid=78255595


さて、こわれちゃった!トップ3いかがでしたでしょうか?
実は、これら3点の故障&不具合は、いずれも消耗品だということです。

あやはびる堂では、これらの消耗箇所について、手厚いサポートをしておりますので、是非とも何なりとお問い合わせ下さいませ。
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2021年08月01日

国本武春さんの三味線音楽

こんにちは。あやはびる堂店主の古田です。
最近、あやはびる堂で仕事やりながら、
よく聴いているCDが、下記のこれ↓↓↓↓↓↓↓
※ ジャケットをクリックするとAmazonでチェックできます ※
アパラチアン三味線
国本武春&ザ・ラストフロンティア
SPACE SHOWER MUSIC
2006-11-01



わたしが三味線という楽器に近づいたきっかけは、間違いなくこの武春さんの音楽なんですね。
西洋と日本の、おなじようなブルース感というか、そういうものを三味線という楽器が元々持っていたというか。そういうものを、いち早く具現化していた音楽家なんだと思います。
三線もそういうところあるんだと思います。

音階も含め、リズムも含め、その雰囲気もすべて具現化していたのが、武春さん。
タモリの音楽は世界だ!という番組で、シカゴブルースの巨匠・バディ・ガイと圧倒的な即興演奏で見事に対等に共演している!


伝統的なものの継承はもちろん大事。武春さんのような、三味線の持っているポテンシャルというか、音の雰囲気というか、そういうのを他の国や文化の音楽にぶつけて、新しい三味線スタイルとして提示していくことも大事。

あやはびる堂と我々は、そこも探求できたらいいなと、思っています。残念ながら、武春さんは6年前にお隠れになられましたが、今いる我々が、武春さんの考えていたことを、なんとなくフォロウできたらと、思っています。

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