2017年05月26日

6月のショウルーム営業につきまして

こんにちは!あやはびる堂店主の古田です。
今日はあいにくの雨。。。そして間もなく6月に入ります。
ここ東京にも梅雨の季節が到来するわけです。

ちなみに、この時期の三線は、湿気で音鳴りが悪くなりますね。

もちろんこれは仕方ないことです。
その一方で、本皮張り(一枚張り)の三線ですと、これからの時期は皮が破れる心配は軽減されます。

不思議なのですが、日本の三味線の場合、実はこれからの時期、最も皮が破れやすいのだそうです。
こんな風に。。。
IMG_0237.JPG


三線の蛇の皮は、どちらかいうと冬の乾燥した時期が破れやすいですが、日本の三味線の犬皮はこれからの時期が破れやすいという、なんとも皮の性質の違いがあるわけですね。。。

さて、6月のショウルーム営業カレンダーを更新しました。

http://www.ayahabirudou.com/?mode=f5

皆様のご来店を、心よりお待ちしております!!

ご来店・お問い合わせは
あやはびる堂 電話 03-5809-7546
http://www.ayahabirudou.com/


posted by あやはびる堂スタッフ at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ショウルームのお知らせ

2017年05月25日

三線とギター

IMG_0233.JPG


こんにちは!店主の古田です。
上の写真は、私の三線とアコースティックギターです。
私は主に、沖縄民謡、沖縄音楽のライブで演奏する時に、唄三線奏者の横でギターで伴奏することが多いのですが、昔から、三線とギターの組み合わせというのは相性がいいといわれます。

それはなぜなのか?


今日の投稿ではそこいらをお話してみたいと思います。

まず、よく言われるのが
1.音の長さの違い

三線は音の長さが短く、そしてギターは長い。
もう少し厳密にいいますと、音楽用語でサステインという言葉がございますが、これは、弦を弾いてから音がだんだん消えて行くまでの持続音のことをいいます。
三線は弾いたらカンとすぐに音が無くなってしまいます。このことをサステインが短い、と言います。
逆にギターはサステインが長いと言えるでしょう。特にエレキギターですと、電気的に音を増幅させているので、よりサステインが長くなるわけです。
三線のサステインの短さと、アコギのサステインの長さが、丁度心地よく調和がとれていると言えるのかもしれません。

さらに、
2.三線は単音、ギターは和音

三線は基本的には単音で鳴らして演奏します。主には歌のメロディだったりを追うように奏でます。
ギターは、もちろん、単音で弾いたりも出来るのですが、三線とのアンサンブルにおいては、主には和音(コード)で弾きますよね。

ですので、アンサンブルの主従関係においては、三線が主、ギターが従といえます。
この単音と和音の組み合わせが心地よい相性となるのでしょう。

これだけ、三線とギターというのは、性質が違うようにみえますが、実はひとつ似たところがあるのです。

それは、
弦長の長さがほぼ一緒

弦長というのは、これまた音楽用語でスケールといわれるものですが、弦楽器というものは、二つの支点の間を弦が浮いているわけです。三線でいえば、唄口からウマまでチル(絃)が浮いてますよね。その間を指で押さえることによって音を奏でます。
このスケール(=弦長)の長さが、三線(唄口〜ウマ)が約62cm
上の写真の私のギターはショートスケールモデルといって、若干短いギターなのですが、このギターの弦長(ナット〜ブリッジ)が約64cm

見た目は全然大きさが違いますが、このスケールでいうとほぼ同じなんです。
そして、弦の本数が違うので、ギターの方が音域は広いのはいうまでもありませんが、実はそれほど音域が変わるわけではなく、三線のチンダミをCFCに合わせたとすると、ギターでは5弦(上から2番目の弦)の3フレットから2弦(下から2番目の弦)の1フレットに相当するわけです。

なので、アンサンブルの際には、音を詰め込みすぎると、同じ音域が重なってしまうので、これも注意が必要なんですね。

ぜひ、みなさんにも、三線とギターのアンサンブルを楽しんでいただきたいです!
来週に、こちらの楽譜が入荷して参りますので、参考にされるといいかもしれません!
103371193.jpg

ビギンの唄本・オモトタケオのがベスト

本日は19時までショウルームオープンです!
ご来店・お問い合わせは
あやはびる堂 電話 03-5809-7546
http://www.ayahabirudou.com/



posted by あやはびる堂スタッフ at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年05月24日

きょうのできごと20170524

こんばんは!店主の古田です。
今日は、関東近県でご活躍の沖縄民謡唄者、アッティさんこと伊藤淳さんがご来店。

といっても、
お買い物にいらしたのではなく、実は、わたくし古田に出演(ギタリストとして)オファーをいただきまして、今度の土曜日にご一緒させていただくことになったのです。
アッティさんのお仕事にご一緒させていただくのは、今回が初めてです!

そのための、打ち合わせとお手合わせ(リハーサル)のために、お越しいただきました。

ついぞ、こないだ知り合ったと思っていましたが、もうずいぶん長いお付き合いをさせていただいてるのに、共演させていただくのは、今回で2回目なんです。いや3回目!!
なので、とても土曜日が楽しみです!!

今回のお仕事は、クローズの出演なので、皆様にお越しいただくことは出来ないのですが、これを機会に、アッティさんとのお仕事も増えていったらなあ!!と、期待しています。

今回のお仕事で演奏予定の1曲のギターのコード譜。

とても有名な曲です。赤ペンで書き加えたところが、今回のバージョンのアレンジでアディショナルしたところです。

0524blog.jpg


ご来店・お問い合わせは
あやはびる堂 電話 03-5809-7546
http://www.ayahabirudou.com/


posted by あやはびる堂スタッフ at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年05月23日

地域伝統クラブ

こんばんは。店主の古田です。

昨日ですが、墨田区内のとある小学校に行って参りました。

5月に入ってから、弊店へ柳橋の老舗佃煮屋さんのご主人がご来店。小物をご購入されたのですが、このご主人は三線ではなく、端唄のお三味線と歌をやられているそうで、その活動の一環として、小学校のクラブにてお三味線を教えているとのこと。

「楽器の調子を合わせるだけで、1時間の授業が終わってしまうんですよ。。。」

なので、誰か補佐的に、三味線の調子合わせ等の補佐役の人を探しているのだとか。。。

「何曜日なのですか?それだったら私でよければお手伝いしますよ!」

ということで、月曜日の6時限目にあるということで、昨日その小学校にお邪魔してきました。
昨日が今年度最初のクラブの授業だったのです。

地域伝統クラブと名付けられた、このクラブには計15人の4年生から6年生の児童が今年参加。
畳が敷かれた図書室で、授業スタート。

私は傍らで進行を見守っていたのですが、、、そのご主人(=先生)が

「そして、今年、みんなと一緒にこのクラブに参加することになった古田先生です!!」


おおおおおっと!!わたし 先生なんだ


思ってもみなかった小学校での先生就任にビックリした次第です(笑)

しかしながら、みなさんのひたむきな姿に、思わずぐっときました。
そして、みんな礼儀正しい!
よっぽど30歳以上年上の私なんかより、はるかに大人!!

初日のこの日は、まずは、楽器のチェック。
倉庫から各々三味線ケースを持って来て、まずは自分の名札張り。そして、ケースを開けて胴袋、和紙袋等をチェック。さらにバチと指掛けのチェック。

私は、児童のみんなの周りを見回りながら、不足しているものがないか見まわしていました。

「古田先生!!糸が切れてます!!」


おおおおおっと!そうか!わたしは、先生なんだ!!

と、いちいちびっくり(笑)


大丈夫、次回までに張り替えておきますね!!」


ただのお手伝いのつもりだったのですが、2月のクラブ発表会までに、このみんなと目標を共にしていくことになりました!!これは、私の人生にとってもとっても貴重な経験になるでしょう。

課題曲は、この小学校の校歌。
しかも端唄三味線は、本手替え手という、2パートのアンサンブルになっているんです。

次回の6月5日のクラブまで、まずは、自分も弾けるようにならないと、と思いまして。。。
私の細棹のお三味線を確認。。。。

散々な状態です(笑)
IMG_0226.jpg


棹と胴だけ。。。

まずは、このお三味線を再製するところから始めます!!

来月のクラブが楽しみです!!

ご来店・お問い合わせは
あやはびる堂 電話 03-5809-7546
http://www.ayahabirudou.com/


posted by あやはびる堂スタッフ at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年05月19日

クリップチューナーが入荷しました!

IMG_0210.JPG


こんにちは!店主の古田です。
今日も新たに、弊店で皆様におススメしている、クリップチューナーS.Yairi SYC-01がどっさり入荷して参りました!

実に60個です!!

なぜ、こんなに仕入れるのかといいますと、メーカーさんのご厚意で、数量をまとめることにより原価をさげていただいております。

なので、810円(税込)という驚きの低価格でご提供させていただいております。

弊店も開店以来、三線用のチューナーとして、あらゆる種類のものを仕入れてきた経緯がありますが、やはり純然たる三線専用というのは存在しないわけです。
さらに言えば、三線をチンダミするだけなのに、ギター用のモードやウクレレ用のモード等が付加されているモノだと、なにか誤ってついているボタンだとかスイッチを入れてしまうと、スピードが要求されるちんだみという作業に大きな支障をきたしてしまうわけです。

その点、このSYC-01は、
付いているのはスイッチ一つだけ!!

IMG_0211.JPG

なので、クリップで三線の棹なりに挟み込み、スイッチをONにするだけで、余計なことを考えずにちんだみに集中できるわけです!

下の画像はウージルをA#(=B♭)に合わせているところ。

ピタッと合えば画像のように、緑色に表示されます!
IMG_0212.JPG


ただしこのチューナーは、A(=ラ)の音が440Hzの高さに固定されています。
これは、どういうことかというと、ごくたまに、例えばクラシックとかジャズ等の演奏の現場で、その時にピアノを調律する際にAの音を442Hzに調律されることがあります。つまり相対的に高めに設定されているわけです。
そういったピアノと、例えば合奏する際には、ピッチがずれてて気持ち悪い場合があるので、ご注意くださいませ。

ちなみに、わたくしは普段ベーシストなので、ベースでもこのチューナーを使っています!

IMG_0216.JPG


弊店で販売している入門シリーズの三線セットには、このチューナーが付属されています。

まさしく入門者、初心者の方々にとっては、チンダミは最初の難関です!
ストレスなく、チンダミに集中していただける、そんなクリップチューナーです!!


クリップチューナーS.Yairi SYC-01の販売ページはこちら↓
http://www.ayahabirudou.com/?pid=101871831


入門セットの販売ページはこちら↓
http://www.ayahabirudou.com/?mode=cate&cbid=799563&csid=3


ご来店・お問い合わせは
あやはびる堂 電話 03-5809-7546
http://www.ayahabirudou.com/



posted by あやはびる堂スタッフ at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記